保険診療内で使用できる単焦点レンズ、および自費となる選定療養対象の多焦点眼内レンズを取り扱いしております。
また短期滞在手術基本料の算定に必要なリカバリーベッド、看護師を配置しております。
多焦点眼内レンズは、保険診療とは別でレンズ費用がかかります。
角膜切開による手術を行います。2種類の麻酔方法を使用するため痛みを感じることはほとんどありません
手術時間は10分程度となっております
手術治療が不安な方、痛みに敏感な方は低濃度笑気ガス麻酔を併用できます。
眼内レンズの種類には、連続焦点型、3焦点、2焦点、焦点拡張型、単焦点レンズがあります。
●単焦点レンズの見え方
遠方にピントが合いますが、手元ははっきり見えないため老眼鏡が必要となります。
●2焦点レンズの見え方
遠方と手元ははっきりみえますが、中間(60cm-1m)ぐらいがみにくくなります。
●3焦点レンズの見え方
遠方、中間、近方の3焦点にピントが合います
それぞれの患者様によって、ご希望の見え方を手術前に医師としっかり相談を行います。
レーシック後の患者様で多焦点を希望される方は、適応となる眼内レンズが限られております。詳細については診察時にご相談ください。
テクニスシナジー
乱視矯正あり
遠方から30cmまでとぎれなく、連続にみえる眼内レンズです。
テクニスシナジー
片眼 298000円(税込)
テクニスシナジー乱視用
片眼 358000円(税込)
アルコンクラリオンパンオプティクス
乱視矯正あり
遠方から40cmまでみえます
新しい素材の眼内レンズで長期間レンズの透明性を保ち、手術後の見え方を改善しております
アルコンクラリオンパンオプティクス
片眼 298000円
アルコンクラリオンパンオプティクス乱視矯正
片眼 358000円
AMO社 テクニスシンフォニー
乱視矯正あり
手元を見るときには老眼鏡が必要です。ゴルフやスポーツなどアクティブに屋外で活動される方に向いているレンズです。
テクニスシンフォニー
片眼 198000円
テクニスシンフォニー乱視用
片眼 253000円
テクニスマルチフォーカル
遠方と30㎝、遠方と40cm、遠方と50cmの3種類レンズがあります。
片眼 165000円
テクニスオプティブルーIOL
乱視矯正あり
通常タイプの単焦点レンズです。
有害な紫外線から保護しながら青色光を取り込みます。保険診療内の眼内レンズです。
単焦点レンズでありながら新しいコンセプトのレンズです。ただ、手元ははっきりみえないため老眼鏡が必要です
●Topcon社製 KR-1Wは波面収差測定,角膜形状測定,ケラトメータ,瞳孔径測定,レフラクトメータを1台に集約しています。様々な角度から見え方の解析ができ、見えづらさの原因を他覚的に検査することができます。手術前に見え方の状態を正確に診断できます。
●Tomey社製 光学式眼軸長測定装置OA-2000 白内障の手術に必要な眼軸長(眼の長さ)や角膜の丸みや前房深度、水晶体厚みなど多くの部分の測定を目に触れることなく一度に測定します。レーシック後ておりますの眼内レンズ計算式に対応しております。
●Tomey社製 角膜内皮細胞計測装置 EM-3000 角膜の透明性を維持する角膜内皮細胞数を計測する装置です。
●J&J VISION AMO JAPAN 製 ホワイトスターシグニチャープロ 白内障手術を行う超音波乳化吸引装置
●コーワ社製 前房蛋白測定装置 レーザーフレアーメーター 手術後の目の炎症状態を数値化し、術後の炎症をを早期に発見します。