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ドライアイの治療。岡崎南 上地眼科クリニックです。

ドライアイ治療policy&FAQ

ドライアイの病態

方針イメージ

ドライアイとは様々な要因による涙液および角結膜上皮の慢性疾患であり、眼不快感や視機能異常を伴うものです。

現代においては、スマートフォン、コンタクトレンズ、エアコン等により目が乾燥し、涙の分泌量の減少もしくは量は正常でも涙の質が変化することにより、眼球全体を均等に潤せなくなり、角膜、結膜に傷がつきやすい状態になります。  

また、関節リウマチの約半数にドライアイを合併し、膠原病の一種であるシェーグレン症候群が原因であることも考えられます。

治療の流れについて

  1. 初診(保険診療)

    検診を行います。問診、視力検査、眼圧検査、涙液の分泌量を測るシルマー試験紙検査、目の表面の涙液状態を見るフルオレセイン生体染色検査を行い、ドライアイのタイプを確認します。膠原病が疑われる場合は、血液検査を行います。
  2. 点眼治療

    ヒアルロン酸製剤、ジクアス点眼液、ムコスタ点眼液、ステロイド点眼液等を使用します。
  3. 涙点プラグ

    点眼のみで効果が不十分な場合に、涙液の排出孔である涙点にシリコン製のプラグを挿入して、涙液を貯留させることで症状を改善します。異物感がでる場合や自然脱落することがあります。挿入時の痛みは軽く押される程度でほとんどありません。また、異物感が気になる場合は、取り外しも可能です。
  4. コラーゲンプラグ

    軽症から中等度のドライアイに適応があります。コラーゲンのジェルを涙点に充填するもので、2カ月程度で、自然に流れていきます。レーシック術後や従来のシリコン製涙点プラグがあわない方、あるいは涙点プラグの前にためしてみたいという方にお勧めです。
  5. マイボーム腺圧迫(温罨法)

    マイボーム腺機能不全(MGD)とは、 目を乾燥から守るために大切な脂質がでる分泌腺がまぶたに存在し、その出口が上まぶたに約25個、下瞼に約20個あります。この油の性状が変わって、固まりやすくなり油が出にくくなる状態をマイボーム腺機能不全(MGD)といいます。温めてやさしく圧迫をおこなう温罨法が有効です。岡崎南 上地眼科クリニックでは、温罨法を行っております。
  6. 費用

    点眼治療の 場合は、点眼により異なります。涙点プラグ、コラーゲンプラグは、3割負担で約3300円、1割負担で1100円(片眼)となります。温罨法(おんあんぽう)は3割負担で200円程度となります。